(改)アラフィフランナーの独り言

アラフィフ親父ランナーのブログ

板橋シティマラソン振りかえり2/2

板橋シティマラソンの後半レポ。

折り返し地点を過ぎた後、少し前を走っていた二人のランナーに少しずつ離され始める。ペースを見ると4:00を超え始めてきたが、まだ5秒程度なので希望は持てる。25kまでの区間は少し休憩でも良いかと思い、とりあえず復路の応援ポイントまでは元気な姿で通過しようと心に決める。スライド区間macさんいないかなぁと時々反対側に視線を送っていたが人数が多くて見つけるのは難しそうだなぁと思った。
さて、何とか復路の応援ポイントで空元気を出してはてブロ応援隊の皆様からハイタッチと声援を受けて、また少し元気が出たが24k,25kとラップが4:15前後を続けてしまったため、もう回復は無理だと判断し、今回の挑戦はジ・エンド。この時点でせこい考えが浮かび、補給ジェルも高いので、今回は節約しようと残りの距離を給水のみで行くことを決意。(メイタンとトップスピードを2個)後は体に任せるペースにて巡航を始める。気持ちが切れるとラップが落ちるのはあっと言う間で、「このままだとサブスリーか」→「ギリギリサブスリーかな?」→「もうサブスリーでなくていいや」とペースも最後は6分台/kまで落ち、3?k過ぎで流されているロッキーのテーマ曲も虚しく聞こえるのみであった。その間にたくさんの人に抜かれまくったが、頑張る気力も沸かず、海に漂流する流木のような気持ちで淡々と足を動かし続ける。途中で、立ち止まったランナーを見て、自分も立ち止まりたくなったが、歩くのだけはやめようと最低限の気持ちは働いて、それだけは最後まで我慢した。25k過ぎからトイレにも行きたくなってきたのだが、一応サブスリーの可能性があるうちはやめておこうと思っているうちにゴールまで来てしまった。
残り2kでキロ4ならサブスリーも確保できたかもしれないが、補給をしなかったせいかどうかわからないが、ここまでペースが落ちると急に上げられるわけもなく、ゴール前の150m位だけ最後のラストスパートをかけて数人抜いてFinish。
ゴール後に、コースに一礼をしてそのままシャーベット等をゲットするために順路に沿って歩く。(この時に時計を止め忘れて、味噌汁を飲んでいる時に気が付き、止めたのは3時間11分過ぎていたorz)

しばらく休んで、そろそろmacさんがゴールしてるのではないかと思い、ゴール付近や荷物置き場の出入り口を探すも見つからず、軽くボッチ宴会をして帰宅した。

今回の収穫は、右足の親指の血豆対策の効果があったこと(ヒールロック&親指の爪の上に軽くテーピング)、来シーズンに補給ジェルを取っておけたこと思い、そのことを妻に話をしたら
「ジェルは賞味期限があるのではないの?」と言われ、そういえばと思い現物を確認する。
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メイタンは2019.4なのでセーフ!
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トップスピードは2018.7/E
OUT!orz
こっちだけでも使えば良かったよー!

仕方ない、6月に参加を予定しているベジタブルマラソン(10k)で無理やり使うか・・・

以上でレースレポを終わります。
後は来シーズンに向けた反省と総括で終わります。