(改)アラフィフランナーの独り言

アラフィフ親父ランナーのブログ

つくばマラソン振り返り

昨日は華のはてブロ38トリオのサブスリー達成に沸いたはてブロ陣で、1人虚しくリタイアし、不完全燃焼の自分でした。(今朝は右足に筋肉痛以外の痛みがあったので、無理しなくて良かったのだと無理やり納得させてます)

さて、簡単だがつくばマラソンのレポを。
前日につくばで前泊。泊まったホテルは東雲でした。
館内の設備がホームページに載っていなくて、とりあえず空いていたから確保したのだが、素泊まり禁煙部屋で約10000円でした。(二週間前に確保したので、宿を確保するなら、つくばマラソンの申し込み後にすぐに行うべきでしたね)

ホテルには大浴場はなく、電子レンジが6階にあったのと、無料wifiもあったが、自分の端末では接続が不安定だった。

22時過ぎには就寝し、5時に目覚ましをセットするも3時半には目覚めてしまい、四時半位から朝御飯を食べ始めました。
朝御飯は、餅を二個とおにぎり一個、バナナ一本と味噌汁とオレンジジュース。(食べすぎか?)

餅は湯のみに沸かしたお湯を入れて、四分割した餅を浸して、柔らかくしてからカップ味噌汁に入れて食べました。

6時50分頃にチェックアウトして、会場まで徒歩で向かいました。少し速めの歩きだったので、七時半前にははてブロ陣営に到着。おいやんさんやビアーさんが既に到着してました。

その後、続々と他の方も到着し、ワイワイガヤガヤしながらスタート時刻を待つことになるのであった。

そして、今回投入するシューズは全力さんとお揃いのソーティマジツクRP4。10kまでのレースでしか使ったことがないので、マラソンで使用するのは不安があったが、しばらくマラソンは走らないから、思いきって使ってみた。

その後、スタートブロックのAまで、おいやんさんとビアーさんと向かい、その後チミサン、えいさん、
忍者(petaさん)、Nさんもやって来て、[月例みたいですね]なんて話をしているとスタート時刻がやって来て、スタート!

出だしでは、やはり渋滞があり、スタートロスは17秒。
その後、おいやんさんをターゲットにランナーを捌きながら、何とか巡航速度に落ち着く。
5キロ通過は20分と少しだったが、この辺りでおいやんさんが胃がムカムカするとのことで、もしかして体調が悪いのかなあと思い、丁度ペースの良さそうな方が前方にいたこともあり、その方をターゲットに進む。

10k通過は39:47。心拍も160前後で安定し、呼吸は全然大丈夫。昨年のさいたま国際では、途中のラップで3:40/k台をいくつか出したりしていて、後半にやられたので、その轍は踏まないように3:50/kを切らないように注意してた。

15kのラップは59:36。この辺りで、脚へのダメージがだんだんと感じられるようになってきた。(ちょっと早すぎる)なるべく単独で浮かないように前に目標となる方を置いて走るようにする。

20kのラップは1:19:15。そして、ハーフを1:23:38で通過する。この時、おいやんさんが後ろから来て、とりあえず体調は何とか悪化はしてなかったようだが、足裏に豆ができてそれの方が辛いとのことだった。そうして走っているうちに、こちらのはいつも痛める右足の親指が、やられ始めて(一応対策はシテキタノダガ)、おいやんさんから遅れ始める。
25kの通過は1:39:28。この頃、親指の状態がやばくなってきて、スピードを維持できなくなり、28kでの1kのラップが4:30を越えたところで、残り15k近くは保たないと思い、断腸の思いでリタイア。
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道がわからなかったので、救護所で道を聞こうとしたら、先にリタイアした方のために車を手配したので、一緒に乗っていけば良いと言われたので、車を待ちました。約40分位に待って車が来ましたが、その間に待ち人が6名まで増えました。
(待っている間、スタッフの方が毛布を持って来てくれたり、いろいろと声を掛けていただいたりしてくれて、有り難かったです。)

何とか全員乗れて、ゴール地点まで運んでもらい、スタッフの方にお礼を言って、チップを返しにゴールの方へ歩いて行きました。何とか、38トリオのゴールには間に合い、祝福の言葉を掛けることが出来ました。(ちみさん、えいさん、忍者さんおめでとう!)

その後、青空宴会?秋葉原での一次会となり、私はNさんと一緒に先に失礼して帰宅の途につきました。
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こうして、つくばマラソンはまたもや中途半端な状態で幕を下ろすことになりました。

振り返ってみると、やはりフルマラソン向けの脚が作れていなかったのでしょう。練習もロングを途中でやめたり、満足いく状態ではなかったので、当然の結果でしょう。改めて、フルマラソンは甘くないことを思い知らされました。(さいたまの時は親指が痛くても10k以上走り続けましたが、初サブスリーの達成へ向けたモチベーションの有無も影響したのでしょうね)

帰宅後、妻にはまた挑戦したら?と言われましたが、やはりいつも痛める足の親指の対策を何とかしないとダメですね。先週行った整体の先生には、体のバランス的に右の親指側に力がかかりやすい状態にあると言われたので、これを治すのが次に挑戦するときの課題ですね。

正直、こんな結果に終わってしまい何とも情けないし、悔しい思いはありますが、一旦リセットして、次の目標に向けて頑張ろうと思います。